きみの外見が好きだ

それに、わたしが知る限りのきみの内面が好きだ

舞台Cry For The Moon 脳内実況覚書

12/23昼夜、12/24昼公演と観ました。
主に12/24観劇時の脳内実況です。ネタバレです。レポじゃないです。言及してる場面・人物とそうでないとこの差が激しいです。


■あの…扇子や横笛でどう闘うのですか……
■ストップモーションやアクセントダンスで発揮されるめ。の身体能力
■跳び出てくる弓弦さんかっこいー!!
■かぐや様が羽衣の歌を口ずさんでるけど、こうして1人の時によく口ずさんで帝を想っているのだろうな
月詠様ステキ~!
■study曲であー!ミュージカルだあー!とテンション爆上げ。ミューオタだから。あーいうの聴くとハウトゥーサクシードとか明るいブロードウェイミュージカルみたいで上がるー!その空気にバチっともっていけるとみたんが一番手なのは大いに納得
月詠さま指先まで美しいです……
■月を歌う時と地球を歌う時は振りを変えてほしかった、正反対のこと言ってるんだから
■博士「♩尊い星、貴女がいるべき場所……」でかぐや様を指し示す……想いがこもってる
■かぐや様「月見団子が食べたい、叶わないなら〜」
 12/23昼「私は今後、少し色っぽくそなたと話す」
 12/23夜「私は今後、そなたと微妙な距離を保つ」←これ一番好きだった!
 12/24昼「私は今後、ロボットになる」
■海月を起こすところ、頑張って低い声出してるな感が毎回あるのでフォーゲル頑張れ
■お供にはこの5人を→静「月詠殿や博士には内密ということですか」ちょっとその呼び方気になるよ!オタクは細かいところ気にするよ!静より月詠は立場or年齢が上なんだね?!
■賢者「地球はどう変わっているでしょうか」かぐや「記憶を失った私にわかるわけがないであろう」これ賢者さん気づいてるね?!かぐや様が忘れてないのをほぼ確信してるね!そしてかぐや様も聡いから気づかれてることをきっとわかってるね?!言外のバチバチ感あるね!
■静「どうして薬を飲まなくなったのですか」静さんもうっすら感づいてるね?!
■「いい天気だな~」「そうだな」この、そうだな、の声が!超絶かっこよい!!
■朔夜「教えておくれ、姉様のこと!」で、かぐや様が赤子になって地球に行った説明ソング。月詠さんが赤子のかぐや様をあやしてると思ったら新体操のボールばりにかぐや様を高く投げてターンしてキャッチww
■賢者「誰も、誰のこともわからぬものだ」全部わかってそうな貴方がそれを言うのね〜 っていうか名言ぽいけどちょっとわざとらしい。
月詠さまからのお仕置きアドリブ 朔夜+誰かもう1人かぐや様からご指名
 12/23昼 あいうえお作文 朔夜→お題:うさぎ。かぐや様から茶色!とご指名賢者→お題:もちつき
 12/23夜モノボケ お題:月詠の扇子 咲夜→赤ちゃんに見立ててあやす(少し顔背けて吹いちゃう月詠さまかわいい)ご指名静→ピザに見立てて要から食べる(かぐや「よかった!」) もう1人ご指名晴→かなり悩んでからかまぼこに見立てて縁から食べる(心折れてグダグダでも拍手(ファンが甘い))
 12/24昼モノボケ お題:晴の笛(クサイらしい) 朔夜→ダウジング月詠さまの眉間?に何かを発見。ご指名された嵐→ネタがよく分からなかったー でもウケてたよ 指名された嵐「どうしよう(仲間を振り返り)」「(テンパって)月詠ねえさん」と口走る。月詠「誰がねえさんだ!」
■客席が甘いwww
■お土産でお酒もらって実は嬉しい月詠さまかわいい。晴と豊のほうがお兄さんなんだね〜 つくちゃん呼びされてるのかわいい……
■小さな書斎?セットに乗って出てくるぜっちゃんかわええ
「まず制限速度の意味を考えてもらいたい」
「あいつ…ジャンケンがめちゃくちゃ強いんだ」
「それで、本題に入ったらどうだ」
■ぬるっと賢者さんキターーーーーー
「借りていた本だ」
「もう退室しよう、博士は仕事で忙しい」
「……でも、逆効果だったよ」
■かぐやが地球で詠んだ羽衣の歌を歌を歌う朔夜「……あ」気づいた〜(これは姉様の子守唄と同じ歌だ! これを歌ってくれたということは、姉様は帰ってきてからも地球でのことを忘れていないんだ!)
新月の夜じゃないのに博士と通信する弓弦「かぐや様が薬を飲まなくなったことをなぜ言わなかった(怒」博士「聞かれなかったからね」
■朔夜「姉様は記憶を失ってはいない!」ここで晴・嵐・豊はリアクションするけど賢者と静は動じない。
■弓弦さん、怒りながらワープ装置の運転する時超スピード出してそう……っていうかみんな割と頻繁にタブー犯すね……罰則とかないのか月の世界には
■海月さんに隠れてるけど弓弦さんもかなり上様のこと好きよね。かぐや様と張りあうほどの変わり者で切れ者に三十余年仕えていればそうなるか……
■「考えがあるんだ」→女装かーい!ってズッコケたの私だけ?フラグがっつりあったけども本当にやるとは。
■帝が名前をくれた過去。この帝のカリスマ感?高貴な感じ?がよいですね。
■朔ちゃん「8人乗れるってことは、9人乗れるってことなんだよ!」かわいい。拍手の低い賢者
■博士「定員の意味を考えてもらいたいものです」
■朔ちゃん「規則は破るためにある!」にこにこ。かわいい。拍手が低すぎる賢者
月詠「誰だ!朔夜さまにそのような言葉を教えたのは!」朔夜さまはピュアだと信じている月詠さま過保護。
■朔ちゃん「姉様だよ」
月詠「左様ですか」すぐさま笑顔の月詠さま。こわい。
■「かぐや様、博士が言いたいことがあるそうです」やっぱりお見通しの賢者
■そして何か言う前に許しの言葉を下さる聡いかぐや様ー!
■深々とお辞儀してなかなか上がらない博士、もーこの人またかぐや様に惚れ直しちゃうじゃんー!そして博士をすぐ慰めにいく晴ー!やっぱりこの人優しいー!
■study曲、やはり空気を変えるのはとみたん。手メガネの真似する海月がかわいい。こんな明るい曲でもきっちりしてる弓弦さんかっこいい…役で踊る役者フォーゲルに惚れるー!
■このあたりすすり泣きが超聞こえるんだけどそんな泣くものかと驚く。海月or博士に感情移入すると泣けるかもな。
■巻貝の回想中、月詠・豊・晴などは微笑なのに博士が真顔~悲痛。
■ねぇいつの間にみんな地球に行ったの……通信で話してたのに……
■上様かぐや様再会シーンで月詠・弓弦が上手に並んでて眼福
■入水心中の話の時の博士の顔が…辛そうで…
■「護られているだけでは格好がつかぬからな」と言う帝が、さすがかぐや様と想い合う変わり者らしい
■波の音がキーなのかね〜と思っていたけど、海月自身の内から出てくる想いをイメージした音でもあるのかな
■悪夢にもなったほどの戦いはエキシビションだったという真相を、博士は初めて知るわけで、この心情を考えるとな〜ほんっとな〜
■この事を博士以外の皆が知っていて、でも30年間ずっと言わなかった様子だけどそれは何故?賢者は博士の想いを知ってるっぽいし月詠も気づいてるかもしれないので博士の思惑通りになったことにしておこうという理由があるんだけど、それ以外のみんなが気を回す根拠がわからん。静とか言っちゃいそうじゃない?
■朔ちゃん「(前略)運が悪かったってだけなのー?!?!」賢者「朔夜さまって…」「「こういうとこあるよな〜」」賢者が台詞を言うのが早い。もう少し間をとらないとシラけ感が出ない
■「悪夢はもう見ないだろ」「ああ、代わりに賑やかな夢を見そうだ」
■朔ちゃん「みんな過保護すぎるんだよ」たぶんダントツで月詠さまが過保護なんだと思うよ……
■朔夜を追っかけてきた8人。客席降り、というか客席通り。月詠に押しのけられる博士小さい、かわいい
■弓弦さん最後まで1人だけ客席通路にいるから1列目から振り返ってごめんなさい(他メンバーみんな舞台上なのに)…その後私の席のすぐ横を通って舞台に上がられました……弓弦さんほんっとかっこよかった…
月詠さまの太刀を本で白刃どりする博士かわいい
■かぐや様に海月の様子を見てこいっていわれてること、なんで月詠だけ知らないの?


【キャストについて】
■とみたん兄はキャラが似合いすぎて芝居が評価できない。ちゃんと役割は果たしてたと思うが。
■あーでもとみたんはちょっと役不足かもな。もっとできるオーラがある、のだれども、役の余白の埋め方や背景の書き込み方が自力ではわからない(あの役は手掛かり少ないからな…)ような印象。しかしとみたんに大手町ホールは狭いとは思った。
■のっくんはそれ以前というか、完全に稽古不足。本気で時間とってやれてたら関西弁じゃないはずでしょう? 順番に台詞言う時や歌う時、直前に肩が動くんだよ。それは晴じゃなくてのっくんだし、その動きで「はい俺の番」が伝わってきてしまう。
■ぜっちゃんは表現の方向は良いのに小さい。それじゃ伝わらないって時が多い。この1年でステージから遠ざかったことを実感。ぜっちゃんの芝居に大手町ホールは大きかった。
■二番くんは歌う時に顔(頭)が動いたり、力不足を感じる。いやがんばったとは思うけど。でもセンス良いと思うし、芝居で支配できる空間が大きい。
■野崎さん、この役の奥行きをどれくらい考えて作ってる?その片鱗がチラホラ見えるけど、役の背景をどうやってどのくらいにじませるのかまだ加減がつかめていない感じ。
■白さんはアイドル的クセが出てくるんだけど(特に歌う時)意図せず出てきてしまうのか、あの役だからそうしてるのか……あの声の低さであのキャラやるにはあんなにぶりっこしなきゃいけないということなのか
■フォーゲルさんはね、贔屓目入りまくっちゃうのであまり言えることがないんだけど……とりあえず所作がかっこいい。他のミュージカルでもそうなんだけど、ダンスが自分の好みのタイプの人は身体の使い方そのものが好みってことなので、芝居での動きもかっこよく感じる。今回だと、上様を起こしてふすまを開ける仕草が一番好きだった。逆に、声については課題ありあり。いやフォーゲルさんのセリフ声は大好きなんだけども滑舌とか、音域とか、まだまだ伸ばせるところだらけ。あと、ハケ際の1~2秒間くらいに、もしかしてちょっと油断してる…?ていう穏やかな表情になってた時があるのでそういうところを見せないように頑張れ。更に言えば、もっと視線を使った芝居ができるといいなと感じた。*1


【その他】
■観劇後に思いついたけど、かぐや様を地球に迎えに行った時に、月詠(一番近くにお仕えしている)はあの歌を聴いていた可能性があると思うの。
だとしたら、月に帰ってきてからかぐや様が子守唄としてそれを歌っていることで、気づいたんじゃないのかな。
■かぐや様が朔夜を地球に行かせたのって、自分が愛した星を見てきてほしい、あわよくば愛した人(=朔夜の父親)に一目会ってほしいという意図もあったのでは…?*2


【個人的に】
■もっと拍手したかった。ミュージカルや歌舞伎で、一曲終わってバーンと見得きって客席大拍手!…それから次の場面いこか~っていう緩急が私は大好きなのね?それができないからストレートプレイ(ミュージカルじゃないお芝居)はどんなに面白くても巧くても観ててストレス感じるの!
今回は*3笑いで緩急ついてたからストレス少なめだったけど、でももっと拍手したかった…拍手待ちしてほしかった……
■白服さんがカテコで「本日は、まことに、ありがとうございました!」って言ってくれてよかった*4


【こうだったらいいなっていう年齢妄想】
博士≒賢者>晴≒豊≒弓弦>月詠>嵐≒静*5

*1:ただこれは真面目一本な今回の役柄ゆえにやっていないのかもしれない

*2:地球に行ったら弓弦にコンタクトをとるのは必然なので上様に会える可能性はある

*3:BBFも

*4:ヅカで「本日は、本当に…」と言いまくっているのが嫌なんだ…

*5:月詠さまあんな感じなのに割と若かったら萌えるっていうただそれだけ。晴がつくちゃん呼びする影響で陰では嵐からもつくちゃん呼びされてたらいい