きみの外見が好きだ

それに、わたしが知る限りのきみの内面が好きだ

むすめんちゃんを飼うなら。

むすめんちゃん(天使チーム)をヒモにしたらどうなるか、という話です。

お察しの通りくだらないです。妄想100%でお送りします。

きっかけはドラマ「きみはペット」です。小雪さんと松本潤くんが演じていたあの作品が今年再びドラマ化されるという報を受け、自分がスミレちゃんだったら誰を飼いたいかなあと現実逃避を始めたところもう楽しいのなんのって。そんな妄想を文章に残してしまうことに多少の躊躇はありますが多分後々自分が読み返しても楽しいので書いておきます。
前提として、自分はスミレちゃんなわけです。古い言葉ですが所謂キャリアウーマンで、男の子1人くらい食わせていける稼ぎのある妙齢女性なわけです。そんな女性が男の子を飼うって、つまりはヒモですよ。むすめんちゃんをヒモにしたら楽しそうじゃないですか!*1
さて、ベストオブヒモにしたい男はだれか、むすめん。3rdアルバム天使組の各メンバーについて妄想してみましょう。


気まぐれプリンスの場合

ぷんちゃんがヒモだったら、家事をちょこちょこやってくれて、私が作った食事をにこにこしながら食べてくれそうなところがいい。仕事から帰ってきたときにはおかえり〜って玄関まで来てくれそうだし、たまに出迎えがないときも、あれ?って思いながらリビングに行くとうたた寝してるのもかわいい。ただ、基本的にかまってほしがりだし、気がすむまで甘えてきそうなのが難点である。帰ったとたんに「なあ聞いて聞いて!今日な!テレビ見てたらな!」とか言ってきそうなところが私好みのヒモじゃないので減点ポイント。残業して帰ってきたところにテンション高めでどーでもいいことを話しかけられたら、私は「はいはい、疲れてるから明日ね」って言っちゃうし、そしたらぷんちゃんは「そやんな、ごめんなぁ」って言いながらしゅんとしちゃって、結局こっちがぷんちゃんのご機嫌伺うことになる。よって私はぷんちゃんをヒモにしたくない。


ぜあらる。の場合

ぜっちゃんは、ちょっとしたプレゼントでも喜んでくれそうなところがいい。スニーカーとかゲームとか大した金額じゃなくても「うわ、いいの?嬉しいわー」って大袈裟じゃないリアルな反応を返してくれるのはヒモとして健気でいい。そして、私が働いている間にお家にいたら、ちゃんと家事をやってくれるのがぜっちゃんである。毎日何かしらご飯を作ってくれたり、洗濯ものたたんでくれたり、面倒な家具の裏とかもちょっとずつ掃除してくれたり。さらに、これから雨が多くなるから布団乾燥機買った方がいいと思うねんけどどうかな?とかいう提案までしてくれそうで、そんな生活能力がありすぎるヒモはもはや主夫である。癒されたくて男の子を飼っているのに、そんな現実的な働きをするぜっちゃんはヒモとしての本分を外れてしまうので私のヒモとして不合格である。


野崎弁当の場合

帰った時にふんわり笑顔の野崎さんが迎えてくれたらそりゃもう幸せだ。野崎さんもそつなく家事をやってくれそうである。ただ、野崎さんはぜっちゃん以上に現実を見せてきそうである。私だって男の子をペットにしてる楽しい生活がずっと続くと本気で思ってはいないが、野崎さんは将来を考えて共働きで同棲生活をしようと提案してきそうなのだ。かわいい男の子を家において、華の独身生活をしばらく楽しみたかった私はその誠実さに土下座するしかない。例えば、同居生活が長くなると家計の管理までやってくれそうなところもヒモとしては減点対象である。保険料の見直しまで先回りで考えてくれて、今は医療保険を重視したほうがいいよ、とか言ってくれるし、それぞれが自由に使うお金もおこづかい制にしそうだし、飼っているはずなのにこっちが尻にしかれそうだ。そういうわけで、私は野崎さんをヒモにするのは遠慮したい。


白服の場合

白服さんはヒモになっちゃダメな人だ。*2白さんは生活能力はないが生活力(があるオーラ)がありすぎる。普通に働けば私の倍以上稼げそうな白さんを私の稼ぎで養うなんて妄想にしてもファンタジーが過ぎる。白さんが私のヒモなんて立場に甘んじていたら、この人なんで私なんかに囲われてくれてるの…?実は某国のスパイなんじゃ…?と疑心暗鬼になってしまう。そして私から勝手に心の距離を作ってしまった結果、ある日仕事から帰ると白さんはいなくて、残されたのは今までありがとう、の書き置きだけ……という結末が見えるので私は白さんをヒモにしないほうがいいと思う。


ノックソの場合

私が仕事から帰ってくると先にお風呂に入ってて、バスルームからおかえり〜の声を響かせるのがのっくんasヒモである。家事はあんまりやらないし、部屋は散らかすし、あのバッグほしいねん!とかナチュラルに高いものをねだってくる。けど憎めない。そう、のっくんはヒモに向いているのである。顔色をうまく読み、私がハマってる芸能人やテレビ番組を察知してその話題で楽しませてくれるし、こっちが弱ってる時は口数少なめで毛布になってくれるし、精神面の癒しというヒモの役割を十分に果たしてくれるところがいい。いい笑顔で「明後日な、りりりちゃんとユニバ行くんや!」とか言われたら(明後日?私は仕事だけど?)(こいつ追い出されないって自信があるんだな…)と頭のはしっこで思いながらも「これで足りる?」と笑顔で諭吉さん3、4人を渡してしまう。惚れた弱みで許せてしまうのがのっくんのヒモとしての強みである。
もうお分かりでしょうが、私的ヒモにしたい男ナンバーワンの座に輝いたのがのっくんだ。こんなことで讃えられても全く嬉しくないだろうがのっくんおめでとう!


最後に、今回はヒモにしたいメンバーを天使組で妄想したわけですが、悪魔組についてはツバメにしたい妄想が捗っていることを付け加えておきたいと思います。

*1:個人的には1番ヒモにしたいのは20代前半の相葉雅紀なんですが彼はもはやスーパーアイドルなので妄想だとしても断念しました

*2:誰だってダメだっていうツッコミは足りてます