パラゴンちゃんと銀ブラ
以前こういうものを書きました。
greenpinkviolet.hatenablog.com
この時もちょろっと書いたのですが、悪魔組メンバーをツバメにして連れ歩きたい願望があります。……が、しかし。今年の春、その妄想を大きく塗り替える男の子たちがあらわれました。
むすめん。改めめせもあ。の後輩グループ、パンダドラゴン。
……この子たち連れ歩いたら楽しいよね？？
ということで今回の設定は、小金持ちのマダムです。
イメージ的には、そうだな～漫画『有閑倶楽部』や『花より男子』にちらっと出てくるモブ生徒のご家庭くらいの裕福さを想像して、40代マダムを主人公に設定してもらえるとよろしいかと。
果たしてベストオブツバメの座に輝くのは誰か、パンダドラゴンのメンバーについて妄想していきましょう！
たいがの場合
たいがちゃんを連れ歩いたらきっと楽しいです。銀座のカフェでケーキを食べつつお茶すれば、実は聞き上手なたいがちゃんは、リアクションは大きく、でも常にうるさいわけでもなく、私の話を聞いてくれます。おしゃれな彼にブランド品のお洋服を買ってあげるのもいいですよね。試着室のドアを開いて「ねーやっぱさっきのよりこっちの色がいいよね？…あでも、このシャツに合いそうなダーク色のジャケット持ってない…」とか言われたら、ジャケットも一緒に買ってあげちゃう。そして、次に会う時は、お互い今日買ったお洋服を着てこようねって約束してバイバイするのです………しかし一筋縄ではいかない彼のことです。次回会う時にはプレゼントしたジャケットではなく、その日の朝に直感で選んだカーディガンやらニットベストを着てくるであろうと想像に難くないところが減点ポイントです。こっちは雨が降りそうな天気にも関わらずたいがちゃんが選んだマキシスカートを着ていったというのに……(#＾ω＾) 彼の姿を見た私が「その恰好初めて見るわね～」って言っても「いいでしょ！このシャツにぴったりじゃない？」って超笑顔で自分で買ったリボンタイをアピールしてくるところでさらに減点。ツバメにするにはもうちょっと従順さがほしいところなので、残念ながらたいがちゃんは私のツバメになれません。
…………初っ端から長くなりましたので2人目からは簡潔にいきたいと思います。
祐矢の場合
ピュアが服着てるような祐矢くん。大きなリアクションは期待できないかもしれませんが、正直な反応を見るのはとっても楽しいですね。私としてはオペラ観劇に連れて行って、その後ワインをお供にディナーを食べたいです。ボックス席で観る初めてのオペラに圧倒されて（うわぁすごーい……）て顔をしている祐矢くんの真横でニコニコしていたい。しかし祐矢くんは真面目ないい子すぎて眩しいです。金にものを言わせるようなお付き合いを覚えてほしくないので小金持ちのマダムは身を引きます………
ぱっちの場合
ぱっちくんは、知り合ったばかりでもお喋りを盛りげてくれるでしょうし、ウィンドウショッピングでも楽しそうですね。お食事も「えーこんなレストラン初めて来たー！！おいしーー！！」って喜んでくれて奢り甲斐がありそうです。しかし、器用そうに見えて実は不器用ですごく気遣いするのがぱっちくんだと思ってます。はじめはよくても、３、４回目のあたりから何か買ってあげる度にすごく恐縮しそう。そうなっちゃうと、せっかく奢ってるのにこちらのテンションが下がっちゃうのでツバメとしては失格です。
あづの場合
あづくんはかなりいい線いってます。お話がうまいけどうるさくないし、お店のレベルによってエスコートしてくれるし、けれどもお金を払う場面では年上の私を立ててくれそうなところがいい。あづくんとは画廊に行って、普段微笑みをたたえている彼が絵に見入って真顔になってるのを眺めたいですね。しかし彼には決定的な欠点*1がありまして…それは偏食、好き嫌いが多すぎること。メニューの写真を見ながら食べられるものを確認しつつ注文するなんて私は嫌です。ていうか若い男の子連れてリッチな気分になりたいのに、メニューに全ての料理の写真が載ってるようなレストラン行きたくないです。
ようたの場合
ようたみさんは私のツバメなんかになっちゃ駄目です*2。リアコ量産機と名高いようたくんは、街角でデートの待ち合わせしたい男ナンバーワン。でもそれは遊び相手のツバメじゃなく同年代の彼氏としてじゃないですか。若い男の子に贅沢させて優越感を味わいたいマダムとしては関わっちゃいけない人じゃないですか。深入りするつもりはなくても、2回目のデートの頃には一方的に本気になってしまっているはず。もはや身を持ち崩す未来しか見えないから絶対に知り合いたくないです。
なぎの場合
………通報されたくない！！
なるきの場合
ということで、第1回ツバメにしたいパラゴン選手権優勝者はなるきくんです。彼はいいですよ。デフォルトで穏やか笑顔だし、あのスタイルに似合うお洋服を一緒に選ぶの楽しいし、細い体の割に気持ちよく食べてくれるし、過剰に恐縮しないけど感謝の言葉も忘れないし、とてもいい。貢ぎ甲斐があります。なるきくんはいい子なので、基本的にずっと敬語なんですけど、めちゃくちゃテンション上がった時だけタメ口になりそうなのが可愛いポイントです。いろいろプレゼントする度に「ありがとうございます(*´∀`*)」と素直に喜んでくれますが、お高めなブランドとディズニーがコラボしたお財布を買ってあげた時に「え？！ほんとに？！ありがとー！！ (≧▽≦)」と今までで一番いい笑顔を向けられたりしたらたまらないですよね。カメラが好きというなるきくんなので、一緒に写真展に行くのもよさそうです。静かな空間なので、お喋りは控えめな声量で、少しだけ。「この写真、この前行ったお店の風景に似てません？」とか言われたいです。耳元に顔を寄せて、意外とセクシーなあの声で言われたら、平静を装って「そうね」と返しながら心の中で萌え散らかしますね。
ということで、接戦を制したなるきくんを称えつつ、彼のいい声を堪能できるパンダドラゴンのオリジナル曲をEDテーマにしたいと思います。
お付き合いありがとうございました！
